ComfyUIインストールパッケージフォルダの説明
以下は、ComfyUIインストールディレクトリ内のいくつかのファイルの役割の内訳です。
ComfyUI_windows_portable
├── ComfyUI // ComfyUIのメインフォルダ
│ ├── .git // Gitバージョン管理フォルダ、コードのバージョン管理に使用
│ ├── .github // GitHub Actionsのワークフローフォルダ
│ ├── comfy //
│ ├── 📁 comfy_extras //
│ ├── 📁 custom_nodes // ComfyUIカスタムノードファイルのディレクトリ(プラグインインストールディレクトリ)
│ ├── 📁 input // ComfyUIアップロードフォルダ、画像をロードするノードを使用する際に対応するアップロード画像がこのフォルダに保存される
│ ├── 📁 models // 対応するモデルファイルの設定フォルダ
│ | ├── 📁 checkpoints // 大規模モデルのチェックポイントファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 clip // CLIPファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 clip_vision // CLIP_visionファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 configs
│ | ├── 📁 controlnet // ControlNetモデルファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 diffusers
│ | ├── 📁 embedding // 埋め込みモデルファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 gligen
│ | ├── 📁 hypernetworks // ハイパーネットワークモデルを保存するパス
│ | ├── 📁 loras // Loraモデルファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 style_models
│ | ├── 📁 unet
│ | ├── 📁 upscale_models // アップスケールモデルファイルを保存するパス
│ | ├── 📁 vae // VAEモデルファイルを保存するパス
│ | └── 📁 vae_approx
│ ├── 📁 notebooks
│ ├── 📁 user // ComfyUIユーザー情報(設定ファイル、ワークフロー情報など)
│ | ├── 📁 default // デフォルトのComfyUIユーザーフォルダ
│ | | ├─ 📁 workflow // ユーザーが保存したワークフローフォルダ
│ | | ├─ 📄 xxx.json // ユーザー設定ファイル
│ | | └── ... xxx.json // その他の設定ファイル
│ | └── ...[username] // マルチユーザーが有効で複数のユーザーが存在する場合、対応する異なるユーザー名が表示される
│ ├── 📁 output // ComfyUI画像出力フォルダ、画像を保存するノードを使用する際に生成された画像がこのフォルダに保存される
│ | ├── 📁 checkpoints // モデルマージノードや関連機能を使用してマージされたモデルを保存する場合、マージされたモデルがここに出力される
│ | └── ... xxx.png // プロセス中に生成されたファイルがここに保存される
│ ├── extra_model_paths.yaml.example // 追加のモデルファイルパス設定ファイル、設定する場合は.exampleのサフィックスを削除し、テキストエディタで編集
│ └── ... // その他のファイル
├── 📁 config // 設定フォルダ
├── 📁 Python_embeded // 埋め込みPythonファイル
├── 📁 update
│ ├── update.py // ComfyUI用のPythonスクリプト
│ ├── update_comfyUI.bat // ComfyUIのアップグレードを推奨するバッチコマンド
│ └── update_comfyui_and_python_dependencies.bat // Python依存ファイルに問題がある場合のみこのバッチコマンドを実行
├── comfyui.log // ComfyUIの実行時ログファイル
├── README_VERY_IMPORTANT.txt // READMEファイル、ファイルの使用方法や説明を含む
├── run_cpu.bat // バッチファイル、グラフィックカードがAカードまたはCPUのみの場合にComfyUIを開始するためにダブルクリック
└── run_nvidia_gpu.bat // バッチファイル、グラフィックカードがNカード(Nvidia)の場合にComfyUIを開始するためにダブルクリック