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UI1. 基本インターフェース

ComfyUIユーザーインターフェース

このセクションは、ComfyUIのユーザーインターフェースに関するガイドであり、基本操作、メニュー設定、ノード操作、その他の一般的なユーザーインターフェースオプションを含みます。

インターフェースの説明

以下の画像は、ComfyUIインターフェースのスクリーンショットです。

ComfyUIユーザーインターフェース

ComfyUIインターフェースには以下が含まれます:

  • メイン操作インターフェース
  • ワークフローノード情報
  • メニューパネル
💡

他のビデオやチュートリアルで追加のパネル情報が表示される場合、ユーザーが追加のプラグインをインストールしている可能性があります。

メニューパネル機能の説明

ComfyUIメニューパネル

上記の画像に注釈が付けられているように、対応する機能の説明は以下の通りです:

  • Drag Button: クリック後、メニューパネルをドラッグして位置を移動できます。
  • Queue Size: 現在の画像生成タスクの数。
  • Settings Button: クリック後、ComfyUI設定パネルを開きます。
  • Add Prompt Word Queue: 現在のワークフローを画像生成キューに追加します(最後に)、ショートカットキーはCtrl+Enterです。
  • Additional Options: 画像生成に関連するオプション、例えば一度に生成される画像の数、パラメータが変更されたときに自動的に画像生成タスクを実行するなど。
ComfyUI追加オプション設定

Batch Size: 一度に生成される画像の数。 Auto Queue (Automatic Queue): 設定された条件に基づいて、現在のワークフローを画像生成キューに自動的に追加します。

  • instant - リアルタイム: リアルタイムで生成します。
  • change - 変更があるとき: ワークフローにパラメータの変更があるときに画像生成を実行します。
  • Front Queue: 現在のワークフローを画像生成キューに追加し、最優先キューにします。
  • View Queue: 現在の画像生成タスクのリストを表示します。
ComfyUI画像生成キュー
  • Running: 現在画像を生成しているキュー。
  • Waiting: 画像生成を待っているキュー。
  • Clear Queue: 画像生成キュー情報を削除します。
  • Refresh: キュー情報を更新します。
  • View History: 画像生成の履歴と情報を表示します。
ComfyUI画像生成履歴を表示

History List: 画像生成の履歴で、Loadをクリックすると対応する画像生成パラメータをワークフローにロードでき、Deleteをクリックすると対応する画像生成記録情報を削除します。 Clear History: 画像生成履歴を削除します。 Refresh: 履歴記録を更新します。

  • Save: 現在のワークフローをJSONファイルとして保存します。
  • Load: JSONファイルまたはComfyUIで生成された画像からワークフローをロードします。
  • Refresh: 現在のインターフェースを更新します。
  • Clip Space: クリップボードスペースにコピーされた内容を表示します。

画像生成を完了した後、プレビュー/保存画像ノードを右クリックして対応する画像をコピーできます。この時、クリップボードスペースをクリックすると現在コピーされた画像が表示され、貼り付けをサポートするノードに画像をロードできます(例:Load Imageノード)。

ComfyUIクリップスペース
  • Clear: 現在のワークスペース内のすべてのノードコンテンツをクリアします。
  • Load Default: ComfyUIのデフォルトワークフローをロードします。

ワークフローの保存

ComfyUIで設定したワークフローをどのように保存しますか?

作成したワークフローファイルは以下の方法で保存できます:

  • 画像生成をPNGファイルとして保存します(ComfyUIは生成プロセス中にプロンプト情報とワークフロー設定をPNGのExif情報に書き込みます)。
  • Menu PanelSaveをクリックすることで、現在のワークフローをJSON形式で保存できます。
ComfyUIワークフローファイルを保存

ワークフローのインポート

ComfyUIの右側のメニューパネルでLoadをクリックし、以下の2つの方法でComfyUIワークフローファイルをロードします:

  1. ワークフローJSONファイルからロードします。
  2. ComfyUIで生成されたPNG画像からロードします。