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ノード解説LatenttransformFlip Latent(フリップレイテント)

Flip Latent(フリップレイテント)

comfyUIノード-Flip Latent|Latentフリップ

ドキュメント

  • クラス名: LatentFlip
  • カテゴリー: latent/transform
  • 出力ノード: False

LatentFlipノードは、潜在表現を垂直または水平にフリップすることで操作するように設計されています。この操作により、潜在空間の変換が可能となり、データ内の新しいバリエーションや視点を発見することができます。

入力タイプ

パラメータComfy dtype説明
samplesLATENTsamplesパラメータは、フリップされる潜在表現を表します。フリップ操作は、flip_methodパラメータに応じて、これらの表現を垂直または水平に変更し、潜在空間内のデータを変換します。
flip_methodCOMBO[STRING]flip_methodパラメータは、潜在サンプルがフリップされる軸を指定します。‘x-axis: vertically’または’y-axis: horizontally’のいずれかを選択でき、フリップの方向とそれに伴う潜在表現への変換の性質を決定します。

出力タイプ

パラメータComfy dtype説明
latentLATENT出力は、指定された方法に従ってフリップされた入力潜在表現の修正版です。この変換により、潜在空間内に新しいバリエーションを導入することができます。