Scheduled CFG Guidance(ScheduledCFGGuidance)
技術的な実装の観点から、このノードはモデルとポジティブ/ネガティブ条件入力を受け取り、ユーザーがCFG値とその値が有効になるステップ範囲(パーセンテージで表示)を設定できるようにします。
Scheduled CFG Guidance
Scheduled CFG Guidance ノードは、技術的な実装の観点として、モデルとポジティブ/ネガティブ条件入力を受け取り、ユーザーがCFG値とその値が有効になるステップ範囲(パーセンテージで指定)を設定できるようにします。
Scheduled CFG Guidanceは、画像生成プロセスにおいてCFG(Classifier-Free Guidance)値を動的に調整するためのガイダーノードです。ユーザーはサンプリングステップの特定の段階で異なるCFG強度を適用することができ、生成される画像とプロンプトの一致度をより細かく制御できます。このノードは、生成画像の創造性とプロンプトへの忠実度のバランスを取るための柔軟な方法を提供することを目的としています。
ノード機能
技術的な実装の観点では、このノードはモデルとポジティブ/ネガティブ条件入力を受け取り、ユーザーがCFG値とその値が有効になるステップ範囲(パーセンテージで指定)を設定できるようにします。その核心的なメカニズムは、指定されたステップのパーセンテージ範囲(start_percent から end_percent)内では、ユーザーが設定した cfg 値を使用してガイダンスを行い、この範囲外のサンプリングステップでは、自動的にCFG値1.0を使用するというものです。これは通常、強力な条件付きガイダンスの影響を受けないため、これらのステップの処理がより速くなることを意味します。さらに、cfg パラメータは、単一の浮動小数点数(すべてのステップに適用される)の入力をサポートしています。
ノードパラメータ説明 - Scheduled CFG Guidance
接続入力 (Inputs)
| パラメータ名 | データ型 | 必須 | デフォルト値 | 範囲/オプション | 説明 |
|---|---|---|---|---|---|
model | MODEL | 必須 | - | - | model(入力パラメータ):画像生成に使用するベースモデル。このパラメータは、生成プロセスで使用されるコアニューラルネットワークアーキテクチャと重みを定義します。 |
positive | CONDITIONING | 必須 | - | - | positive(入力パラメータ):ポジティブ条件入力。通常、画像が持つべき特徴や内容のテキストまたは画像プロンプトを含みます。 |
negative | CONDITIONING | 必須 | - | - | negative(入力パラメータ):ネガティブ条件入力。通常、画像が避けるべき特徴や内容のテキストプロンプトを含みます。 |
コントロールパラメータ (Parameters)
| パラメータ名 | データ型 | 必須 | デフォルト値 | 範囲/オプション | 説明 |
|---|---|---|---|---|---|
cfg | FLOAT | 必須 | 6.0 | 0.0 - 100.0 (ステップ: 0.01) | cfg(入力パラメータ):Classifier-Free Guidanceの強度値です。範囲は0.0から100.0、ステップは0.01です。単一の浮動小数点数値です。 |
start_percent | FLOAT | 必須 | 0.0 | 0.0 - 1.0 (ステップ: 0.01) | start_percent(入力パラメータ):動的CFG値が有効になり始めるステップのパーセンテージ。範囲は0.0から1.0、ステップは0.01です。 |
end_percent | FLOAT | 必須 | 1.0 | 0.0 - 1.0 (ステップ: 0.01) | end_percent(入力パラメータ):動的CFG値が有効でなくなるステップのパーセンテージ。範囲は0.0から1.0、ステップは0.01です。 |
出力 (Output)
| パラメータ名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
| GUIDER | GUIDER | GUIDER(出力パラメータ):設定済みの動的CFGガイダー。サンプラーノードに接続できます。 |
使用シナリオ
具体的なアプリケーションでは、このノードは画像生成を段階的に制御する必要があるワークフローでよく使用されます。例えば、複雑なシーンを生成する際、ユーザーは初期ステップ(最初の20%など)で低いCFG値を使用して構図やレイアウトの多様性を促し、中間ステップ(20%から80%など)で高いCFG値を使用してプロンプトの詳細への忠実度を強化し、最終ステップで再び強度を下げて詳細を滑らかにするといったことが可能です。これは、創造的自由度とプロンプトへの忠実度の間でより良いバランスを取るのに役立ちます。
注意事項
start_percent と end_percent の有効範囲は0.0から1.0であり、これらはCFGスケジューリングが有効になる相対的な時間ウィンドウを定義することに注意してください。
Scheduled CFG Guidance ノードソースコードリンク
Scheduled CFG Guidance ノードは ComfyUI-KJNodes ノードパッケージに含まれています。
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