KJNodes/loragenerated

DiT Block Lora Loader(DiTBlockLoraLoader)

このノードは指定されたLoRAファイルを読み込み、モデルに適用します。複数のLoRAファイルの動的な読み込みと強度調整をサポートしています。

Di T Block Lora Loader

model
blocks
model
rank
strength_model
1.00
lora_name
COMBO
opt_lora_path
STRING
KJNodes

DiT Block Lora Loaderは、拡散モデル(Diffusion Model)にLoRA(Low-Rank Adaptation)ファインチューニングモジュールをロードして適用するためのノードです。その中核機能は、ユーザーがLoRAの重みをDiT(Diffusion Transformer)モデルの異なるブロックに選択的に注入できるようにし、比較的低い計算コストでモデルの生成スタイルや内容を詳細に制御できるようにすることです。

ノード機能

技術的には、このノードは指定されたLoRAファイル(.safetensors または .ckpt 形式をサポート)を読み取り、その重みをベースとなる拡散モデルの対応するパラメータとマージします。その中核メカニズムは、DiTモデル内部の特定のTransformerブロックへの選択的な適用をサポートすることにあります。これにより、ユーザーはモデル全体ではなく特定のレイヤーのみに影響を与えることができ、より詳細なスタイル調整が可能になります。

ノードパラメータ説明 - DiT Block Lora Loader

入力接続 (Inputs)

パラメータ名データ型必須デフォルト値範囲/オプション説明
modelMODELはい--LoRAを適用する拡散モデル。
lora_nameCOMBOいいえ--ロード済みのLoRAファイルリストから適用するLoRAファイル名を選択します。
blocksSELECTEDDITBLOCKSいいえ--LoRAの重みを適用するDiTモデル内部の具体的なブロックを指定し、選択的ファインチューニングを実現します。

コントロールパラメータ (Parameters)

パラメータ名データ型必須デフォルト値範囲/オプション説明
strength_modelFLOATはい1.0-100.0 - 100.0 (ステップ: 0.01)拡散モデルを変更する強度。この値は負の値も設定可能です。
opt_lora_pathSTRINGいいえ--LoRAファイルの絶対パス。

出力 (Output)

パラメータ名データ型説明
modelMODELLoRAの重みが適用された、変更後の拡散モデルを出力します。
rankSTRINGロードされたLoRAの可能性のあるランク情報を出力します。通常は文字列です。

使用シナリオ

具体的なワークフローでは、このノードをベースとなるDiTモデル(例:Stable Diffusion 3のDiTバックボーン)をロードした後に接続します。例えば、生成する画像に特定の芸術的スタイル(例:「ゴッホ風」)を持たせたいが、そのスタイルが画像の高レベルの意味構造にのみ影響し、基本的な構図は変更したくない場合、このノードを使用し、blocks パラメータでLoRAを適用する特定のモジュールを指定することができます。

注意事項

このノードは実験的なカテゴリに属し、その安定性や互換性はコアノードに及ばない可能性があることに注意してください。使用前に、LoRAファイルが現在のDiTモデルアーキテクチャと互換性があることを確認し、strength_model パラメータを高くまたは低く設定しすぎると、生成結果が予測不可能になる可能性があります。

DiT Block Lora Loader ノードソースコードリンク

DiT Block Lora Loader ノードは ComfyUI-KJNodes ノードパッケージに由来します。

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